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しずしんギャラリー ゆめ空間

鈴木 緑 染色展

染色家としての道「鈴木 緑」


静岡市出身の鈴木緑さん。実家は江戸時代から続く染物屋で、染色家・鈴木健司さんの長女。染色科のある大学へ進学し、現在染色家の道を歩む鈴木さんに、企画展を開催するにあたり、お話をうかがいました。

芸術・文化に磨かれた感性

‐趣味が多種多様ですね(※ページ下部参照)。
以前、勤労青少年ホームという運動や文化教養活動のできる施設が静岡市にあり、料理、華道、茶道、社交ダンス等、興味のある講座に通っていました。

‐小さな頃から音楽に触れていたそうですね。
幼少時代に音楽教室へ通い始めたのがきっかけです。小学生になると鼓笛隊でトランペットを始め、中学・高校時代には吹奏楽部に所属しました。そして大学時代にオーケストラに入団してからはすっかりチェロの音色に魅了されてしまいましたね。今でも地元の管弦楽団に所属し演奏会に参加しています。

‐鈴木さんが感じる音楽の良さは何ですか?
皆で作り上げる合奏の素晴らしさと日常生活で味わうことのできないような独特の緊張感がなんとも言えません。音楽を聴きながらの作業は集中力も高まります。また、様々な文化・芸術に触れることはトレーニングになり、作品の表情に豊かさと深みが生まれると思っています。

ココロといのち

‐作品の制作方法について教えてください。
制作は仕上がりと同サイズの摸造紙に「線」、「丸」の順で、下絵を鉛筆書きすることから始めます。作品「ココロの杜」シリーズでは線と丸の組み合わせによって、私自身の奥底に潜む気持ちを表現しています。最近では、「生命」のイメージを描写した作品が多くあります。

‐彩り豊かな作品も増えていますね。
染めの基本色は「黄色~こげ茶(植物染料)」ですが、平成21年に開催された静岡国民文化祭を機に、私の好きな「青色(化学染料)」を用い始めました。

染色の魅力

染めは、蝋を洗い落したときと布を乾かしたときの色合いが異なります。仕上がりを想像しながら作業するのが楽しく、これが染めの醍醐味であると思います。
※今回の作品展では、植物染料を使用したロウケツ染めの作品を展示しています


しずおか夢デザインコンテスト入賞作品「富士山マント」
当金庫が取組んでいる、しずおか夢デザインコンテスト2013入賞作品「富士山マント」の染めも鈴木さんが仕上げてくださいました。



「紺友染色工房」

〒420-0853
静岡市葵区追手町7-14

公式ホームページはこちら。
http://www2.tokai.or.jp/kontomo/