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ふるさとトピックス

Step By Step vol.12

好きなことはとことん突き詰める!

『小学生の頃に出会ったバスケットボール(以下バスケ)は横井さんの人生になくてはならない存在になりました。』


 県外の大学を卒業後は地元・静岡に戻り、母校をはじめ各所でコーチを務め、葵区・駿河区のミニ連盟(ミニバスケット連盟)において女性としては初の日本公認審判員の資格を取得しました。
 大人になった今でもバスケを続けられている理由とは…バスケとの出会いから審判員取得までの横井さんの挑戦に迫ります。

【On Time】何事も挑戦する気持ちを大切に

バスケと深く関わりはじめたきっかけ

 バスケを今まで続けてこられたのは、高校の部活動の顧問をしていた恩師との出会いがあったからです。私が中学3年生の時に「うちの高校に来ないか」と声を掛けて下さいました。そのひと言で決心し、厳しさの中にも愛情のある指導の元、3年間、部活動に打ち込みました。
 卒業後は県外の大学に進みましたが、長期休みで帰省するたびに恩師や仲間と会い、バスケの話に華を咲かせました。卒業を目前に控えたある日、その恩師から「バスケ部をもっと強くしていきたい、うちの学校に来て力を貸してくれないか」と誘いがあり、卒業後は静岡に戻って母校のコーチとして指導にあたりました。

恩師からのオファーに迷いはなかったですか?

 なかったですね。バスケに関わる多くの方との出会いと家族のおかげで続けてこられましたから、大学卒業後は絶対に静岡に戻り、バスケに関わって恩返しをしていきたいとずっと思っていました。恩師と一緒に一つの目標に向かって頑張りたいという思いが強かったですね。

その後どのようにバスケットボールと関わってこられましたか?

 5年間母校でコーチを務めましたが、結婚・出産を機にいったん終止符を打ちました。実家が自営業だったため、私が小さい頃は帰宅すれば誰かが迎えてくれて“ホッと”したものです。自分の子どもにも同じようにしてあげたいと思い、子育てに専念することを決めました。
 しかし、子どもたちがミニバスケットボール(以下ミニバス)に入ったことで私も自然にバスケに関わる時間が多くなりました。子どもの応援はもちろん、地元の小・中学校でコーチをしたり、私自身が地域のママさんチームで活動したりと、生活の一部にバスケが入ってきたことで、今でも関わり合いが続いています。我が家はたまたま家族全員がバスケに興味を持っていることから、好きで続けてこられているのだと思います。

何をきっかけに日本公認審判員を取得しようと決意しましたか?

 主人がミニバスチームの監督を引き受けたことがきっかけでした。ミニバスの指導は保護者や地域の方が中心となって行っていることが多く、私もバスケの経験者ということで、試合で審判をする機会が増えました。ある時、周りの方から審判員の資格取得を薦められ、「やるのであれば上を目指そう」と思い決意しました。周囲の方の支えもあり、おかげ様で静岡市葵区・駿河区のミニ連盟において女性初の日本公認審判員の資格を取得することができました。

チームスポーツの魅力とは?

 バスケに限ったことではないですが、体を鍛えるだけではなく、仲間との結束力を高める、忍耐力を養う、責任感を身につける、など精神的に成長できることもあると感じます。思春期の子ども達にとって、技術向上の悩み以上のことを抱えることも少なくありません。この点が大きな壁になることも多いような気がします。そんな時に仲間で意見をぶつけ合い、壁を乗り越えていく姿を見ることができた時は胸が熱くなる想いです。個人競技とは違った感動がありますね。

【Off Time】リラックスする時間を大切に

気分転換の方法を教えてください。

 毎朝、豆から挽いて飲むコーヒータイムが私にとって心落ち着く時間です。朝は特に慌ただしいので、家族を送り出した後、静かになった部屋で飲む一杯は身体に染みわたります。一人になるといろいろなことを考えることが多いです。昨日の出来事、仕事のこと、子どもたちのこと。反省したり、嬉しかったことを振り返えるこの時間を大事にしています。

リフレッシュできるお気に入りのスポットを教えてください

 波の音を聞くと落ち着くので久能海岸や用宗海岸です。ただ最近は時間がなくてゆっくり行く機会はないのですが…子どもが小さい時には用宗海岸の公園にもよく行きました。今の時期、気候も良いですし、海岸通りをドライブできたら気持ちいいでしょうね。

【住所】静岡市駿河区用宗

◆ ◇ ◆ 輝く女性のお気に入りスポット ◆ ◇ ◆

バスケ以外に趣味はありますか?

 最近「ノンフライヤー」で料理をすることにハマっています。揚げ物だけでなく、肉などから出る脂も本当に落ちるのです!4月から高校生になった息子のお弁当や、家族の健康を考えると油っぽい物は避けたいですし、いろんな意味で重宝しています。

学生時代いちど静岡を離れた横井さんが感じる静岡の魅力とは?

 海も山もあり、自然に囲まれているところです。そして水もおいしい!蛇口からそのまま水が飲めることがこんなにもありがたいことだとは思いませんでした。

My First Step ~私に人生の新たな一歩を与えてくれた人~

 両親です。
 私が興味を持ったことは自由にやらせてくれた両親のおかげで、バスケも続けてくることができました。今でこそ親がカメラやビデオで我が子を撮影する姿はごく当たり前の光景ですが、私が学生の頃は多くはありませんでした。熱心に応援に駆け付け、写真やビデオテープをたくさん残してくれたことは今振り返っても嬉しいことです。優しく見守ってくれた両親には感謝の気持ちでいっぱいです

プロフィール

横井 千秋 (よこい ちあき)

 静岡市生まれ。
 幼いころ頃から動き回って遊ぶことが好きだった横井さん。小学生から始めたバスケを現在まで続け、今では審判員の資格を取得。選手の能力を最大限引き出せるよう、平等性・公平性ある判定を心掛け、信頼できる審判を目指してコートに立っている。家庭と仕事を両立しながら、バスケを続けられている環境に感謝して日々奮闘中!

今回の取材スポット

DAY'S coffee

住宅街の中にある喫茶店。黄色い看板が目印です。
一杯ずつ丁寧な挽きたてコーヒーがいただけるお店です。

【住所】
静岡市駿河区手越原268-1