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ふるさとトピックス

Step By Step
vol.3

毎日を楽しく、全力で暮らしたい!

『少し大変でも、楽しいことをしてみませんか?』


 生まれも育ちも静岡市の望月さんは、商売を営む家に生まれ、人と人との関わり合いを肌で感じる幼少時代を過ごしました。地元の短大を卒業後はOL生活を約1年半経験し、思いがけない出会いからカメラマンに転身。2014年には静岡市内の無料の遊び場を紹介したガイドブック「子連れのタダビバ」を出版するなど、現在はフリーカメラマンとして活躍中の望月やすこさんの日常生活に迫ります。

【On Time】 毎日を楽しく、全力で暮らしたい!

OLからカメラマンに転身したエピソードを教えてください。

 短大卒業後は一般企業の事務員をしていましたが、アクティブ思考の私は事務作業に対して少し物足りなさを感じる毎日でした。そんなとき、知人に自分の仕事について相談したのが事の始まりです。
 偶然にも相談を持ち掛けたバーには、後に上司となるカメラマンがお客様として来店しており、「今、スタッフを募集中なんだ。もし良かったらカメラマンをやってみない?」というお話を頂いたのです。それからすぐに当時勤めていた会社を辞め、カメラマンとしての新たな人生をスタートさせました。

思い切った決断ですが、元々、カメラや写真に興味をお持ちでしたか?

 カメラマンになるまではインスタントカメラの「写ルンです」しか手にしたことがないほど、カメラには全く関心がありませんでした。しかし、いざカメラマンの仕事に就いてみると、毎日現場が変わり、色々な人から刺激を受けられる職業であったため、自分に合っていると感じました。写真館、デザイン事務所での勤務を経験後、カメラマンとしての技術を生かして、友人とブライダル関係の会社を設立し、結婚を機に独立しました。

カメラマンになったことへの迷いが生じたことはありませんか?



 実はこの道を選んで良かったのか、と考えたこともあります。しかし、先輩から、「どのような技術でも習得しておけば、この先、本当に表現したいものがあったとき、その技術が役立つ日が来る」と、アドバイスを頂いたことによって、今もこの仕事を続けられています。

望月さんが感じる、写真の魅力はなんですか?

 1つ目は思い出として残ることです。撮影した写真をプリントしておくと、後々見返すことができるため、私はアルバムを作って、納品するようにしています。子どもも自由に見れることによって、周囲からの愛情を感じられる点も写真の良さだと思います。

 2つ目の魅力はストレスを発散できる点です。我が家に関して言えば、息子2人のいたずら(右の写真は我が家において「白和え」と呼ばれるティッシュ混じりの洗濯物)を写真に撮ることによって、まずは私の叱りたい気持ちが静まります。さらにその写真をFacebook上に掲載し、周囲の方々に笑ってもらえると、ストレス発散にもなります(笑) このように日常風景を写真に収め、共感し合うことは、何気ない日常生活をも楽しむことにつながると思っています。

日頃から大切にしていることはありますか?

 「楽だけど楽しくないことよりも、大変でも楽しいことをしたい。」これが私のモットーです。
 私の実家は商売を営んでいましたが、私がまだ幼い頃、店舗の新規出店にあたって、父がイライラとしていた時期がありました。それに対して、母が「お父さん、楽しく暮らすために稼ぐなら良いけれど、そんなに大変だったらやめたらどう?」と、言葉を投げ掛けたのです。この会話は幼かった私の記憶に残り、それ以来自分が苦手とすることであっても何とかして楽しむ方法を探すようになりました。

【Off Time】 主人の協力を得て、自分の時間を楽しむ。

プライベートにおいても、アクティブに行動されていますか?

 人と話すことが大好きなので、外出してお酒を酌み交わすこともありますが、私専用の部屋で過ごすのも好きです。家を新築した際に作ってもらった、たった2畳のスペースですが、家事が一切見えない空間になっていて、自分の好きなものだけを持ち込んでリフレッシュしています。また、本を読みながらゆっくりお風呂に入り、気分転換するのも好きです。

お気に入りスポットはありますか?

 自宅の裏にある賎機山です。日曜限定ですが主人に朝食を作ってもらい、洗顔を済ませた後、携帯電話と無人販売での買い物用の300円を持って山歩きに行きます。歩きながら一人で物事を考えられ、運動にもなり、汗をかくことでリフレッシュもできます。家族に迷惑のかからない45分程度の適度な時間を楽しんでいます。

【賤機山】
賤機山は静岡市葵区にあり、南北に伸びる山の南麓には静岡浅間神社があります。
また、静岡市の地名は賤機山の別名「賤ヶ丘」に由来しています。

最後に、このページをご覧になっている女性にメッセージをお願いします。



 私はこれといった夢を持ったことはなく、その時の成り行きに身を任せて行動するタイプです。周囲の方々が「やってみたらどう?」と声を掛けてくれたことには前向きにチャレンジしたり、いただいた縁の中で100%のエネルギーを注いだり、常に全力で勝負しています。特に子育ては予期せぬことの連続ですが、「困難な状況にあってもどうするか」を考え、乗り切ることによって、大抵の事柄をこなせるようにもなりました。「何かひとつ良いことがあるのではないか」と前向きに探す習慣が身に付くだけで、人生は楽しくなると思います。

My First Step ~私に人生の新たな一歩を与えてくれた人~


 主人です。
 転機を与えてくださった人は数多くいますが、家計を支え、積極的に育児、家事にも参加してくれている主人に感謝しています。「やっちゃん(望月さん)が、家の中で気持ち良く過ごせて、家庭が楽しく回るなら」と、私の気持ちを尊重してくれています。我が家には育児交代制という言葉があり、夫婦で時間を分けて子育てをすることによって、お互いに自由な時間を持つこともできています。

プロフィール


望月 やすこ(もちづき やすこ)

静岡県静岡市生まれ。
OL時代に偶然の出会いからカメラマンに転身。
写真館、デザイン事務所での勤務後、結婚を機に独立。現在は2男の子育てをしながら、カメラマンとして活躍中!セミナー、テレビ出演をしているほか、2014年には静岡新聞社より「子連れのタダビバ」を出版。

fourseason photo ※個人の撮影もしています。
Facebookもあります。
続編も構想中!「子連れのタダビバ」絶賛発売中!!

『自分が何度も足を運び、ママ目線で見て、本当に良かったところだけを紹介したい』
このような思いから掲載した遊び場は静岡市内のみ。水の冷たいところは子どもの表情で寒さを伝えるなど、カメラマンとして写真の表現力を活かしています。
ガイドブックのポイントは、タダ、子どもが楽しい、ママがラクであること。価格も、パートのママが1時間働いて購入できるような設定にしました。

望月やすこ 著 / 2014.3.14 静岡新聞社より出版 / 本体価格(税抜) 800円

次回の輝く女性は・・・

秋山真穂さんを予定しています。

「子どもの頃から、掃除、片付けが好きだった」という秋山さんは、整理収納アドバイザー2級の認定取得を機に、様々な方々の暮らしをサポートしたいという夢を持ちました。
その後、色彩、スタイリストの勉強を経て、現在はクローゼットスタイリストとして活躍されている秋山さんの日常に迫ります。

今回の取材スポット

順孔
体に優しいケーキと薬膳カレーが自慢のお店。テイクアウトもできます。

【住所】 静岡市葵区車町12 大羽ロイヤルマンション101
【営業時間】 
 SHOP 10:00-19:00 / CAFE 10:00-17:00
 LUNCH 11:00-14:00(月~金) 11:00-15:00(土・祝)
【定休日】  日曜
【駐車場】  4台あり
【電話番号】 054-253-5550
公式ホームページはこちら