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ふるさとトピックス

Step By Step
vol.4

夢に向かって、一直線!

『好きなもの、好きなことを探してみませんか?』


小さな頃から掃除、片付けが好きだった、という秋山さんは、整理収納アドバイザーの認定資格取得を機に、好きな片付けを通して、人の役に立ちたい、という夢を持ちました。
しかしそこに至るまでは、知識を深めるために学校へ通ったり、転職したり、夢に向かって挑戦する毎日でした。色彩、スタイリストの勉強を経て、整理収納の道を突き進む秋山さんの日常に迫ります。

【On Time】 好きなことを仕事にする!

片付けが嫌い…という話は耳にすることがありますが、昔から片付けが好きでしたか?

 「片付け」が好きな子どもでしたが、そうは言っても最初から上手に片付けられたわけではありません。私の場合は整理が苦手な妹と1つの部屋をシェアしていたせいか、片付けをする習慣が身についていたのだと思います。そして苦戦しながらも綺麗に整理したいという一心で色々な方法を試すうちにポイントが分かり、片付けが好きになったのだと思います。誰かの役に立ちたいと思ったのも、上手に整理することができずに苦戦した経験があったからだと思います。

クローゼットスタイリストを目指したきっかけを教えてください。

 出発点となったのは1枚のチラシでした。
 私が建設会社の事務担当をしていたある日、意図してかどうかわかりませんが、机上に「整理収納アドバイザー」の講座案内チラシが置かれていたのです。未だにどなたがチラシを置いてくださったかわかりませんが、元々片付け好きな私の胸が高鳴り、迷わず受験することに決めました。
 認定取得後は休日に講座、イベントの講師を務めるようになり、主人の後押しもあって、クローゼットスタイリストとしての仕事を始めました。
クローゼットスタイリストとは?

 私が「整理収納」と「パーソナルカラー」の2つの分野を組み合わせて造った言葉で、お客様に『クローゼットの整理収納』について提案する仕事です。
 「整理収納」は、「高かったから。頂きものだから。いつか着るから」といった、捨てられない理由(モノへの思い)を整理し、本当に必要なものだけを残す作業です。
 一方で「パーソナルカラー」とは、身体色(髪・肌・瞳)を参考に導き出された、その人が輝く、似合う色のことです。パーソナルカラーを知ることで迷いがなくなるため、残すものは選びやすくなり、素材や形も含めてその人に合った買い物ができるようにもなります。
 「クローゼットを整理するにあたってどこから手を付けたらいいかわかりません」というご相談を多く頂きますが、これら2つのサービスを通じて、片付けの悩みを解決するサポートをしています。

秋山さんの原動力は何ですか?

 仲間です。
 今、クローゼットスタイリストという大好きな「片付け」を仕事とさせていただいていますが、やりたいことをすぐに仕事に出来たわけではありません。
「好きなことを極めたい。そしてそれが仕事に活かせれば」と考え、最初はお気に入りの雑貨屋で働き始めましたが、その後、仕事をしながら色の勉強をしたり、転職したりと紆余曲折があり、スムーズにはいきませんでした。
 クローゼットスタイリストとして仕事をしてからも上手くいかなかったことはあります。しかしそういう時、私と同時期に新たなことにチャレンジした仲間が、それぞれの分野で活躍する姿に刺激を受け、励まされてきました。仲間がいることは大変心強く、今こうして仕事を続けられているのも周囲の励ましがあるからだと感謝しています。

日頃から大切にしていることはありますか?

 私の場合は講座、イベントを中心に、単発の仕事が多いため、1回1回を「楽しむこと」を大切にしています。主な仕事が掃除、片付けに関する内容なので、プライベートと仕事のメリハリをつけることに苦慮し、悩むこともあります。しかし、せっかく好きな事ができているので、くよくよすることなく、常に前を向けるよう、鮮度の高い情報を集めることで自らの意識を高めています。また、どんなときでも良い方向に進むことを願い、創造力を膨らませて物事を考えるようにしています。

【Off Time】 気分転換も掃除!?

気分転換の方法について教えてください。

 仕事と重なってしまいますが、片付けです(笑)
 嫌なことがあっても無我夢中で部屋を片付け、キレイにすることによって、気分はスッキリ、ストレス発散にもなります。体を動かすことも好きで最近ではフラダンスを始めました。

お気に入りスポットはありますか?

 雑貨を好きになるきっかけにもなった、「Afternoon Tea」というお店です。
 ナチュラルなテイストの雰囲気と日常的に使えるシンプルなデザインが好きで、自分の部屋に取り入れたいものばかりです。会社で使うために購入したマグカップは10年以上経った今でも使っています。県外に出かけてもAfternoon Teaがあれば安心するくらい大好きな空間です。
 静岡伊勢丹は、雑貨を扱うリビングとお茶を愉しめるティールームが併設しているのも魅力です。

最後に、このページをご覧になっている女性にメッセージをお願いします。

 服を選ぶにあたって、食わず嫌いをしていませんか?
 誰もが似合う、似合わないは別問題として、苦手な色はあると思います。そのようなときは、自分好みの素材、形を選ぶことによって、着心地の良いアイテムとなり、苦手な色が好きになることもあります。また、使用する場面を想定し選ぶ色を意識することによって、クローゼットは整理をしやすくなり、自分らしい色に染まります。
 お気に入りの食器があると料理も自然と楽しめるように、好きなだけで身体は動きます。食わず嫌いをやめることによって、掃除も、片付けも人生も、きっと楽しくなると思います。

My First Step ~私に人生の新たな一歩を与えてくれた人~

職場の上司です。

 建設会社に勤めていた当時、上司の仕事に同行する機会が多くありました。多忙を窮めているにも関わらず次々と新しいことに挑戦する姿、忙しさをも楽しむ姿を目の当たりにし、自分の可能性を広げられるヒントをいただきました。

プロフィール

秋山 真穂(あきやま しほ)

静岡県静岡市生まれ。
高校卒業後、事務、販売業務等を経験し、整理収納アドバイザー1級の認定取得を機に、クローゼットスタイリストになる。県内各地において、イベント、セミナー等の講師を務めるほか、個人宅、店舗、事務所の整理、収納サービスを行っている。

セミナー等の情報は、随時公式ブログにて更新中!

次回の輝く女性は・・・

原田さやかさんを予定しています。

大学卒業後、静岡市内の出版社においてカメラマンをしていた原田さんは、静岡市の限界集落と呼ばれる「玉川」を訪れ、その素晴らしさを知ります。さらに、玉川の魅力を伝えるための活動(イベントの開催、季刊誌の発行など)を通じて、すっかり玉川に魅了され、今年、「株式会社玉川きこり社」を設立しました。自然と共生する暮らしを伝承し、街に住む子どもたちに自然の豊かさに触れてもらおうと注力されている原田さんの日常に迫ります。

今回の取材スポット

アフタヌーンティー・ティールーム  静岡伊勢丹
日常のなかで、スイーツやパン、サンドウィッチ、パスタ等、おいしい紅茶とともに、「午後のお茶の時間を愉しむ」というライフスタイルを提案してくれるお店です。

【住所】 静岡県静岡市葵区呉服町1-7 静岡伊勢丹 2階
【営業時間】 10:00~19:30
【定休日】  静岡伊勢丹休館日に準ずる
【電話番号】 054-205-6802
公式ホームページはこちら